ご挨拶
こんにちは。「チェアリング」という、折りたたみ椅子を広めの公園や水辺で広げ、座りながら飲食、読書などといった思い思いの時間を過ごすアウトドアを定期的に企画・実施しているTakuです。
さて、随時進行中の「みんチェア」企画ですが、今回二人目の寄稿ということで、吉田丼丼様という方より、東京都あきる野市のチェアリングスポットを紹介して頂きました!
解説が気になる方もいらっしゃると思います。それでは以下より二人目の投稿者、吉田丼丼様の紹介文です。
実施舞台に選んだ場所は・・・
マイナスイオンと冒険気分。あきる野市の金剛の滝でチェアリング。
初めて行ったのですがすごくよかったです。
都心から約1時間のあきる野市にこういった場所があるんですね。これはコーヒーを飲むためだけに通いたいほど。
金剛の滝では、飛沫のつくるしっとりとした空間でチェアリングでき、マイナスイオン浴びまくりのスポットなのです。
しかしそこに至るにはプチ冒険気分を味わう必要があるという、ちょっとした山道ハイキング。
ハイとロー、アクティブとリラックス、とでもいいましょうか。『静と動』をダブルで楽しみたい方にピッタリですよ。
チェアリングスポット
金剛の滝は、雌滝と雄滝からなる秘瀑です。
『金剛の滝』の道標に従って40分ほど山道歩きを楽しみ、まず出会うのが約4mの 『雌滝』
その脇の洞窟(岩窟?)をくぐって、落差約18mの『雄滝』と対面です。
「なかなか立派な滝にこんな間近で出会えるのか!」と年甲斐もなくテンション上がりました(笑)
滝が作るプールというか川にダイレクトアクセスな感じなので、マイナスイオンが充満してる、と期待もあがるってもんです。
そのため前日の大雨など水量が増している時は滝までアクセスできません。その時は諦めて手前の広場でチェアリングするのもいいですね。
さて気になるベストチェアリングスポットは、『雌滝』の手前です。
雄滝を堪能した後は、少し遠目に雌滝を眺められるところまで戻ります。
滝に向かって狭まっていくので、少々広めの空間がある雌滝の手前であれば、他の方の往来にも邪魔にならないだろう、という気持ちからそこに椅子をひろげました。
するとびっくりしたことに、自然と深呼吸した自分がいましたよ。普段はそんなことしないのに、マイナスイオン全量鼻から回収です(笑)
コーヒーの香りとともに、もうずっとここに居たいと思ったほど。
帰りも40分ほど歩くことと、山道は木々に遮られることから、ふもとより早く暗くなることを頭に入れ撤収の時間を決めます。
残念なことにリラックスしすぎてチェアリングシーンの写真が撮れませんでした。すみません。
代わりと言ってはなんですが、過去のチェアリングの写真と雌滝を合わせてみたイメージ写真がこちらです。
アクセス方法
イチョウの大木で有名なあきる野市の廣徳寺を目指します。
JR武蔵五日市駅から徒歩25分程。
廣徳寺の山門手前の山側に入り口(登山口?)があります。
または自家用車やレンタカーもおすすめで、廣徳寺の手前に観光用の駐車場があります。
そこから金剛の滝までは40分程度の山道歩き。
必要な装備品
お気に入りの椅子やドリンク
履きなれたスニーカーや運動靴は必須です。
山道歩きなので、チェアリングのお供とは別に麦茶やスポーツドリンクの500ml ペットボトルが1本あるといいかと思います。
金剛の滝までは道標に従えば迷うことはありませんが、地図を事前に用意するといいと思います。
東京都公園協会のホームページから、無料でダウンロードできます。
(小峰公園・小峰ビジターセンター > マップ・セルフガイド > 周辺マップ (2) 金剛の滝・広徳寺コース)
東京都公園協会ホームページ/小峰公園・小峰ビジターセンターページより
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/komine/mapguide.html
前日に地図を広げあれこれ計画したり想像するのも楽しい時間ですよ。
イスタビより
今回は吉田丼丼様よりあきる野市のチェアリングスポットとして小峰公園・金剛の滝についてご紹介頂きました!
実はあきる野市は大学の頃に、ゼミの活動で地域の方々や某鉄道会社と共同でハイキングコースを提案したりと地域活性化につながるような企画に少しだけ携わったことがありましたが、滝を観察しながらのチェアリングというのは、当時の僕の頭の中には無かったので、新たな気付きを吉田丼丼様という読者の方より得ることができました。
さて、今回投稿頂いた吉田丼丼様ですが、この方は「ドミノへ」という男子校が 舞台の長編ミステリを出版した猫山月彦さんの書生として活動している方です。
普段椅子に座ってぼーっと景色を眺めながらおつまみを食べている僕より大きな事をやっています!でもそのような方が今回、わざわざお時間を作ってチェアリングスポットを紹介して頂けたことに大変感謝ですし、チェアリング自体も趣味でやられているとの事なので、勝手ながら仲良くできそうと、僕自身も考えています。
記事の編集中も、書き方についての表現等を学ばせて頂きました。
前回のみっくす様をはじめ、今回ご寄稿頂いた吉田丼丼様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!
お二方も含めまして、他の読者の方で寄稿を考えている、興味があるという方は一度Twitterボタンより私Takuをフォローして頂き、みんチェアに寄稿を考えている旨のご連絡をお願いします。
フォロー・ご連絡の前に一度企画内容をご覧になって頂けると助かります。
イスタビ/みんなで作ろう!「チェアスポ図鑑」より
https://tabi-chairing.org/149/boshu-writing-chairing/
それでは、今回も最後までご覧頂きありがとうございました!