【愛知座活】猿投山のふもと、猿投七滝チェアリングでマイナスイオン浴びてきた

チェアリング

こんにちは。最近イスタビの仲間に入れてもらった、丼丼です。「チェアリング」というゆるゆるアウトドアに心惹かれて、定期的に椅子を携えてあちこち行ってます。

さて、愛知県は名古屋市の隣にあります「豊田市」へ行ってきましたよ。
目指したのは、猿投山という標高629メートルの、関東で言うところの高尾山ポジションのお山。地元の人々に愛されています。

今回は頂上へは登らずに山腹にある「猿投七滝遊歩道」が目的地です。
ここには「猿投七滝」と呼ばれる小川スポットがあるということで、山道歩きをしながらチェアリングを楽しんできましたよ。

さるなげ山…?

「サルを投げる…!なんて恐ろしいところなんだ(ガクブル」

初めてこの地名を見たときは私もそう思いました(笑)
猿投と書いて「さなげ」と読みます。

「悪さをした猿を海に投げ飛ばした」

とか、

「崩れかけた山の地形を意味する”狭薙”(さなぎ)が語源」
など、その由来は諸説あるようです。

かつては「猿投町」という独立した地方自治体でしたが、現在は豊田市の一部になっています。

滝と小川沿いで涼しげスポット

この日は平日ということもあり、私の他に人はいませんでした。貸し切り状態!

木漏れ日と水の音が涼しげです。

椅子を広げる場所を探す

全長800メートルちょっとという猿投七滝遊歩道は、基本的には人一人〜二人が通れるくらいの小道です。

椅子を広げるスペースを探すのはちょっとコツがいるかもしれません。

ところどころにあるベンチの脇、枝分かれした道のどん詰まりなどいいかなと思いました。

オフシーズンの平日ならまず問題ないでしょう。
土日はおそらく人出も多く混むだろうな、と思いました。猿投山自体が休日は結構な数の登山客で賑わいます。それこそ「高尾山」を思わせるほど。

山頂へ至らないこちらの「猿投七滝」は普段着以上のちょっとアクティブなピクニックにぴったりで、お弁当を広げたくなるスポットです。

人出が多いときでもマイチェア持参のチェアリングであれば、焦ることなく自然の中でランチやコーヒーを楽しめますね。
ちなみに遊歩道の入り口にはトイレも完備されていて安心です。

アクセスは車で。猿投神社を目指す

ナビで「猿投神社」と入力して車で向かいましょう。目安として名古屋駅から40分程度の距離です。現地に登山者用の駐車場&トイレもあります。登山口に近い第一駐車場が満車の場合でも、猿投神社手前に第二駐車場があり、そこも利用できます。

もし電車&バスで行くなら

1.豊田市駅に向かう
2.豊田おいでんバス「藤岡・豊田線(加納経由)」に乗る
3.「豊田神社前」で下車(猿投山登山口ではありません)

バスの本数が少ないのでアクセスは地味に大変です。目安として、乗り継ぎがうまくいく前提で、名古屋駅から2時間くらいみておくといいと思います。車だとドアtoドアでも40分〜50分くらいですから倍以上かかる印象ですね。最新のバスの時刻表を手に入れて、あらかじめ行程を組み立てておくことをおすすめしますよ。

猿投神社から徒歩で1時間程です

第一のチェックポイントである「御門杉」を目指しましょう。ここまで徒歩30分程です。
ここは頂上へと向かう登山口の入り口でもありまして、途中までは同じ道を歩きます。

10分もかからずに林道に出ます。ここが第二のチェックポイント。

あとは道なりに舗装された林道をゆけばOK。猿投神社に車を止めてから1時間ほどのハイキングで猿投七滝遊歩道入り口に到着です。

「結構歩いたなあ〜」
書いてて自分でそう思いました(笑)

往復2時間、滝と小川散策で30分程度、まあまあな運動ではないでしょうか。
たまにはウォーキング以上登山未満のチェアリングをしてダイエットに励む丼丼なのです。

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