こんにちは。アウトドアチェア1台で景色を眺めリラックスする「チェアリング」というアウトドアを定期的に楽しむTakuです。
今回は人気観光地である伊豆より少し手前の伊東にて3箇所程スポットを見つけたので、それらをご紹介します。
【前回の記事はこちらからどうぞ】
では本日の開始地点はこちら「伊東駅」からスタートです。

ではこの駅より、海に向かって進んでいきます。
駅前には主に海鮮料理店、海の幸を中心とした飲食店等が沢山あり、海の幸の香りを楽しみながら散歩も行えます。
特に多かったのが魚の干物を売っているお店で、海岸に向かうまでに5~6店舗ほど見かけました!伊東は干物が美味しかったり、地元にお住まいの方が食卓で日常的に食べていたりするのでしょうか。
そんな飲食店を抜けると、目の前には広大な海が見えてきます。

第1スポット オレンジビーチ
訪問当時は3月ですが、気温も春並みに暖かったので海水浴している人がほんの少し居るかなと思ったのですが、見事に誰も居ませんでした!撮影時点でまだ朝方だったというのもありましたが。
海水浴客は居ないものの、海岸を散歩する方はちらほら見かけました。
さて肝心のチェアリングですが、目の前にかなりの数の消波ブロックがあったため、そのブロックがあまり無く、遠くの方まで見渡せる場所を選びました。
それが、こちら。

ブロックが無い場所から遠くの方まで見渡せ、集中力を養えました。
左奥には熱海港からフェリーで数十分掛けて辿り着ける初島があります。過去には伊東港からもアクセスは出来たようなのですが、現在は終了しているようです。
その他にも調べると初島の先には大島にも行くことができるそうです。東京都の調布からも飛行機で行くことができます。
次回チェアリングをする時は絶対に行くことをこの場で決意していました(笑)
第2スポット なぎさ公園
次のチェアリングスポットは「なぎさ公園」です。
この公園内にはとある彫刻家の方が構想した「家族」をテーマとしたモニュメントが辺り一面に配置されている公園です。
一面にモニュメントが配置されている公園はあまり見かけませんよね。
公園入口を入ると以下のような形で配置されています。

さて今回椅子を広げるのは写真奥側の海沿い付近にあるモニュメントの横側に椅子を構え、オレンジビーチと同様に海を眺めます。

若干高台なので、ビーチよりも高い位置から海を眺めることが出来、熱海港方面も望むことが出来ます。
以下のようにズームして、海に浮かぶ初島と青空を絡めた写真を撮ることも可能です!

第3スポット 川口公園

3つ目のスポットは太平洋に繋がる伊東の二級河川、「伊東大川」沿いにあるこちらの公園です。

川口公園という公園です。足場の舗装がしっかりしていてチェアリングをする際にも椅子の足を必要以上に汚すことなく楽しめます。
海岸方面を向けば若干見える海岸と、それに沿って走る自動車群を望め…

逆を向けば伊東市街地とその奥に佇む山も望めます。

目の前を流れる伊東大川も穏やかに流れているため、川の流れを観察しながらリラックスすることが可能です!
おまけスポット 伊東公園
最後に、海岸とは逆側になりますが伊東駅前にもう1つスポットをご紹介します。
「伊東公園」という公園があり、チェアリングをする場所はあまり無いかもしれませんが、高い丘の上から市街地と海を一望できる展望台があります。

また、この展望台以外にも様々な方向へ道が分岐するスポットがあり、自然散策やちょっとした運動にも最適な公園だと思います。

住宅街の裏に位置する公園で、付近にお住まいの方は毎日展望台から伊東市街地や海を一望出来てしまう訳ですね!羨ましいです。
まとめ
今回は静岡県に位置する伊東エリアを中心にチェアリングスポットを紹介しました。
有名なリゾート地である伊豆エリアの手前でも散策していて面白いエリアがあることに気付きましたし、何より驚いたのが伊東駅を通っている伊東線及び伊豆急行線には以下のようなリゾート列車が走っています。

こちらはリゾート21と呼ばれる、元々東京駅を発着する伊豆方面へアクセスするための観光特急として活躍していました。
年月が経つにつれ、関東エリアからは撤退し、令和となった現在では普通乗車券のみで乗車できる普通列車として運行しています。
展望列車なのにも関わらず普通乗車券のみで乗れてしまうのは物凄く得した気分になり、旅行の質を高めてくれます。
ただし、伊東線・伊豆急行線を走る全列車がこのリゾート21という訳ではないのでその点だけ注意が必要です。
伊豆や伊東へお出かけの際には是非一度は乗ってみてください。
それでは今回も、最後までご覧頂きありがとうございました!
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