この日は早朝チェアリングでした
Ωの形をした多摩川の流れに囲まれるようにある青梅市の釜の淵公園。春は桜、夏はバーベキューと、地元の人に愛されているというのは後から知ったのですが、実際に行ってみて納得です。だって眺めが素晴らしいんだもん。
公園の東側には「鮎美橋」が、西側には「柳淵橋」がかかり、いずれも徒歩専用です。この橋が景色のアクセントとなり、
「来たぜ〜!!」
という気分にさせてくれます。
この日は、朝からチェアリング。
南に位置する陸側(公園側)から都道45号線吉野街道を通り、車でアクセスしましたよ。
ゆったりとした公園からは河原に降りる階段が付けられています。
川幅もあり充分広く、どこで椅子を広げようか考えるのも楽しい時間ですね。
天気も良くて澄んだ空気が美味しい!思わず、
「冬&チェアリングって最高じゃない?」
とツイッターでつぶやいたほどです。
アクセス
電車、車のどちらでもアクセスできます。
電車の場合
最寄り駅は青梅線青梅駅です。
新宿駅から1時間程度ですから、都心からでも充分行きやすいところかと思います。
そして青梅駅からは徒歩で10分程度と駅チカなのが嬉しいですね。
東側の「鮎美橋」を渡って公園内へ入りますが、この橋からの眺めも素晴らしいです。
車の場合
都心からだと1時間〜1時間半といったところでしょうか。
Ωの西側にある「柳淵橋」のたもとと、南に位置する陸側に駐車場があります。どちらも平日であっても混雑するという情報もありますから、午前中の早めに行くか、代わりのコインパーキングをあらかじめ探しておくといいかと思います。
もしくは、亀の井ホテル青梅(旧かんぽの宿青梅)の有料駐車場をお借りするのも一案です。こちらには日帰り温泉もあるので、チェアリング後に温泉に浸かる楽しみも。
青梅猫の街
青梅は「猫の街」とうたっており、昭和レトロな街づくりが目を引き歩いて楽しめるところです。
青梅駅から旧青梅街道沿いには猫をモチーフにした看板やアートが点在しています。
中には昭和の時代にタイムスリップ?!と思わせるほどの作り込まれたアートもあり、そしてどれもが印象的で、おじさんの私でもかわいい、と思うほどです。
車でアクセスされる方は、思い切って青梅駅周辺のコインパーキングに止めて、街散策をしながら猫アートを愛でて、徒歩で公園入りするのもおすすめですよ。