こんにちは。アウトドア用の椅子を使って自然や景色を眺めてリラックスするアウトドア「チェアリング」のオタク、Takuでございます。
今回の舞台は前回の長野・天竜峡チェアリングに続き、静岡県の浜松市内・浜名湖湖畔でのチェアリングを実施!
浜名湖はチェアリング関係なくいつかは訪ねたいと思っていた場所でした!
湖以外にも湖畔にある公園での実施記事についてもレポートします。記事のボリュームについては前回の記事よりかは少なめですが是非最後までご覧ください!
【前回の記事はこちらから】
旅の起点
今回の起点はこちら。

JR東海道本線の「弁天島駅」。昨日宿泊地とした豊橋から約20分程でアクセス可能な駅で、島の上に街が広がっているので、水上市街地のようになっていて興味深い街です。
今回訪問する場所方面とは逆方向ですが、橋梁が多くかかっており、1部の橋からは

国道1号線の立派な浜名大橋も見ることができます。長大で、遠くから見ても迫力ある橋です。
また弁天島駅から少し歩けば、辺りには漁船が停泊している模様を間近で見ることもできます。

かなり沢山あります。それだけ湖上や近くの海上で魚介類が豊富に獲れるということなのでしょうか。
湖畔に到着→チェアリング開始
さて、街を一通り見終わった後は早速チェアリング開始です。今回の場所は東海道新幹線も見えるこの場所!

一般道の奥に新幹線の線路があって列車の全体像が見えにくいのですが、完全に見えないということはないのと、何より目の前に広がる景色全体が美しいため第1スポットはこの場所としました!
この場所では辺りに木や植物もあり、波の音も程々に楽しむことが出来るので、湖畔スレスレの場所でやらない限りはリラックスしたチェアリングを楽しむことができます。
高速で通過する新幹線に手を振ったり、時たま通るモーターボートに乗る人を見送ることもできます。

湖は一見するとただの湖ですが、場所によっては色々なものが目前に飛び込んでくるので、観察すると結構飽きません。
コーヒーなどの飲み物を飲みながら優雅な湖上観察を行うのも良いですね!
弁天島公園
さて、浜名湖湖畔の第2のスポット「弁天島公園」に向かいます。
先程の湖畔までの道のりを逆戻りした所がもう弁天島公園現地です。
現地には丘の上に小さな休憩スペース&広場があり、そこでチェアリングを実施。

目の前を木で塞がれてありますが、湖もちらっと見えるので何も文句無しのスポットです。むしろ木があることで個人的な映えポイントが高くなりました!(笑)
浜名湖といえば…
浜名湖に来たら名物があります。もうお分かりですね。そう、うなぎ。
弁天島駅近くにはうなぎまたはスッポン料理を楽しめる飲食店があり、スッポンの日に来店するとスッポン料理が割引になることも!
高級料理が割安で食べれるのは魅力ですね。
今回イスタビではスッポンは食べずにうなぎを注文。

うなぎの他にもお漬物や肝吸い、お刺身なども付いていました!マグロが本気で美味しかった…。
まとめ・東海道本線沿線風景
さて今回はJR東海道線の弁天島駅を降り、浜名湖湖畔でのチェアリングを実施しました。
東京から新幹線に乗り、豊橋駅で降りて普通列車に乗り換えて20分程で辿り着ける浜名湖周辺は、歩いてみると大変気持ちがいいエリアでした。
また、東海道線の普通列車の窓から見える景色は高速で駆け抜ける新幹線の車窓からはなかなか見れない場所がかなりありました。
三保の松原がある静岡県清水、東田子の浦辺りは一般道や高速道路と並行、かつ広い広い太平洋を望むこともできます。
熱海に到着し、東日本エリアの根府川駅からは目と鼻の先に海が広がります。

新幹線はこの東海道線と並行するように走っていますが山間部を走っておりトンネルも多いので、ほぼこのような景色を見ることがありません。
普通列車ならではといった景色なので、たまには普通列車での旅もしてみたいと思った際には普通列車を利用し、太平洋を眺めながら旅をするのも良いでしょう。
では皆さん良いチェアリングライフを。最後までご覧いただきありがとうございました!
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