【長野座活】諏訪を堪能しました

チェアリング

こんにちは。ここ最近、水辺でチェアリングをすることが多い傾向にあるTakuです。「チェアリング」というのは椅子一つ持って屋外の寛げる場所でのんびり過ごすアウトドアの一種です。

今回は長野へとプチ遠征を行って参りましたので、その様子をレポートすることにします。

と、その前に最近クランピングというアウトドアも始めました(以下写真参照)

今後はクランピングの記事も随時更新していく予定ですが、恐らくチェアリングよりももっと馴染みのない名前かもしれませんので、一応ざっくりと解説しますね!

【前回の記事はこちらからどうぞ】

クランピングとは?

「クランピング」とは、元NPO法人「水辺のまち再生プロジェクト」様によって生まれたアウトドアです。

グランピングの表記ミスなんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり一部書籍でも紹介されているアウトドアです!

用意するアイテムはDIY等で使用する”F型クランプ”と呼ばれる、万力のように材料を固定させる役割を持つアイテムを2つ、そして天板を用意。

自宅のベランダや河川敷沿いにある柵部分を使い、高さや幅を合わせてクランプを固定させ、クランプの上に天板を乗せます。

すると、気軽に屋外で景色を眺めながら立ち飲みが出来ちゃいます!(文章だけだとイメージが付きにくいかと思いますので、後日改めて写真または動画にて説明出来たらと思います。)

注意点としては天板はクランプに固定出来ず、飲み物を入れたカップも固定せずに天板上に直置きになってしまうことから、チェアリング同様に雨・風が強い日には向きません…。

雨や雪でも傘を持ってやろうと思えば出来ますが、設置段階で両手を使わないと非効率的なのと、気分的にもあまり気持ち良く実施することは出来ないかもしれません。アウトドア全般に言えることかもしれませんが、やはり晴れた方が思いっきり楽しめますよね!

クランピングのメリット

また、このクランピングというアウトドアのメリットとしては「立つ」という部分にあると感じました。

普段、イスタビでは「座る」ことをメインとしたチェアリングについて数多くの記事を投稿していますが、座り続けると自身の体に少なからず影響が出てしまうこともあるようです。

僕の個人的経験談になりますが、お仕事などで長時間デスクワークをすると腰や背中を痛めてしまい、集中力が途切れてしまうことがありました(今でも若干あります笑)

そこで最近は座って何かをすることがあまり無く、出来るだけ立ったままの姿勢を取ってみようという気持ちが強くなり、アウトドアでも同じことが出来ないか考えていた所、チェアリングの合間に立ち飲みができる「クランピング」の実践に辿り着きました。

かと言って、ずっと立っているのも疲労が溜まるかと思うので、休憩がてらチェアリングに戻るということも可能なので、周りにオススメできるアウトドアが一つ増えたように感じます。

本題

さて、そろそろ本題の長野座活談に戻りましょう(笑) クランピングについて語り過ぎてしまいました。

今回チェアリングの舞台として選んだのは諏訪エリア、花火大会の開催場所としても有名な諏訪湖の湖畔にて実施して参りました。

湖畔は安全のための柵が設けられていると思っていましたが、遊覧船乗り場やボート乗り場周辺以外あまり無くて意外でした。

にしても諏訪湖はかなりの広さでしたね。今までは中央道の諏訪湖SAからでしか眺めたことがなかったので、明るい時間帯から間近で見れたのは良い経験だと思いました!

水辺に加えて木陰で涼みながらのチェアリングもまた良いですね!当時は日焼けする程陽が射していたので、木に助けられました。

諏訪湖を見下ろせるスポットへ

さて、この諏訪湖なんですが何やら山の上から見下ろせるスポットを見つけたので、その場所へ行くことに。

やってきたのはこちら、立石公園。

なんてことだ…。諏訪湖だけでなく諏訪市街や岡谷エリアまで見渡せるなんて…。以前、聖蹟桜ヶ丘にあるゆうひの丘も訪れ、綺麗な景色を見れましたが、ここは群を抜いて来ます(笑)

上には上がいる

実は、この立石公園で終わりかと思いきや傍に敷かれている道にはまだ山の上へと続く道があるのです。

外もまだ明るいので、知人と更に上まで行こうという話になり、行くことに。

辿り着いたのはこちら。「蓼の海公園たてのうみこうえん」という公園です。

この辺りは蓼ノ海という池と、周辺にアスレチック場があります。標高も1000m以上あるためか、かなり涼しく落ち着ける場所です。

この場所からは諏訪湖を見下ろすことは出来ません。蓼の海近くに大見山という山の登山口があり、そこから登山をすること30分弱で以下のような展望台に辿り着きます。

登山コースは3種類程ありました。どのコースも傾斜は序盤からかなりきつめなので、登山を始めたばかりの方は途中で休みながら少しずつ登るのがオススメです。

その大見山展望台からの景色がこちら。

市街地や諏訪湖だけでなく周辺の山まで180度見渡せます。にしても高い!(笑) この大見山、標高が1200m超とのことなので、東京の高尾山や御岳山、茨城の筑波山よりも高いことに驚きました。

そんな大見山展望台ですが、実はこの展望デッキ、足元が…

下が見える構造になっているので苦手な方はかなりの勇気が要るかもしれませんね。

僕もこんな構造の展望台とは思ってなかったため、初めはかなりの恐怖感でしたが、足元を見ないように思い切って先端まで行きましたが、一度行ってみると案外大丈夫なんですね(笑)

ただし、足元が見えてしまっている分、ここではチェアリングができないので、既設のベンチに座るか、

立ち飲みをしようじゃあないか!!

まとめ

さて、今回はプチ遠征として長野県の諏訪エリアに足を運んでチェアリング・クランピングをそれぞれ行いました。

どちらかというとクランピングの実施頻度が多かったかもしれません。「公園内にベンチが沢山あってなかなか椅子を置くスペースが見当たらない…」という状況下であれば楽しめるかもしれません。

チェアリングもリラックスするには最適のアウトドアですが、時には密を避けつつ立ち飲みができる環境を自分で作ってリラックスできるクランピングもこれまた素晴らしいアウトドアだと、今回実践してみて分かりました!

皆様も是非チェアリングスポットの他にクランピングスポットも同時に探し、「座活」と「立ち活」の両方を試してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。また次回!

【チェアリングに初めて触れる方はこちらから】

【各地チェアリングスポットまとめはこちらから】

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