【千葉座活】海派も山派も楽しめる金谷にて座る

チェアリング

こんにちは。椅子を用いて海やら川やら緑溢れる豊かな自然を観察するアウトドア、「チェアリング」を実施するTakuです。

今回は関東地方、千葉県の金谷にて実施したチェアリングレポートをお届けします。

海を渡って行うチェアリングは関東住みの方にとってもちょっとした旅行気分にもなるでしょう。

それではよろしくお願いします。

【前回の記事はこちらからどうぞ!】

久里浜港からフェリーで出発

旅の始まりはここ久里浜港から東京湾フェリーに乗船し、千葉県側の金谷港を目指します。

船内の模様

フェリー内の一部をご紹介します。

屋外にテラス席が多くあり、飲食も可能になっています。6人ぐらいは座れそうですね。

座席に時折座ってみましたが、場所によってはかなり船が揺れるのを肌で感じます。船に弱い方は恐らくきついかもしれません。酔い止めは持参した方が良いでしょう。

風がとても気持ち良い

港を離れて海上を暫く進んでいると強くはありますが、時折風が吹いて気持ちが良いです。

また辺りを見回せば貨物船などの別の船が航行している様子が見て取れ、様々な方面へ向かっていきます。

これだけ航行している船が多いと、船同士が衝突しないか心配しがちですが、ぶつからないように航行出来るのも乗務員の技量があってこそだと思います。安全に目的地まで運んで頂いて有り難い限りです。

金谷港に到着

久里浜港から航行すること40分程で千葉県側の金谷港に到着します。当日はこの場所でスポットを探してチェアリングを行うこととしました。

実施したのは金谷港から徒歩5分程の場所に位置する「金谷海浜公園」です。

すぐそばにはグランピング施設もあり、今グランピングを大変やりたい気持ちでいっぱいだったので、近い内に実施し、チェアリングとの違いを肌で感じてみたいと思います。

この場所も、過去に三重県行野浦地区でのチェアリングを実施した時と同じように海も山も望める絶好のスポットです。

ただし、金谷港周辺はこの金谷海浜公園と、金谷港付近ぐらいしかチェアリング可能な場所がありません。近くに海へと流れる川もありますが、川にかかる橋から眺めた感じ、すぐ近くに人が立ち入れるようなスペースもありませんでした。

海浜公園自体も他に遊んでいる方々がいらっしゃいますため、邪魔にならないよう配慮が必要だったりもします。(この場所に限ったことではありませんが..,)

以上の点を承知した上で実施すれば程々に楽しめたりもしますので、船旅と合わせてチェアリングを行いたい方は是非どうぞ。

鋸山も近くに有り

最後に、金谷港近くにある名所、「鋸山」について一部ご紹介して終わりたいと思います。

金谷港から15分程歩くと鋸山の山頂へと続くロープウェイがあり、それに乗ると5分程で山頂へと辿り着きます。初めは15分以上かけてゆっくりと進むイメージだったため、いざ乗るとこんなに早く進む乗り物なのかと驚きでした(笑)

山頂に着くと目の前に以下のような景色が広がります。

なかなかの高所です。柵より先は足場も無いのであまり柵には近付けず…。

この展望台の下にロープウェイの駅がある構造になっています。

また、展望台には売店がしっかり用意されており、テレビ番組でも紹介された「地獄アイス」と呼ばれるアイスを注文。

味は通常のバニラアイスですが、竹炭も使って黒くしている模様です。炭のような味がするかと思いきや、誰でも食べれる味に仕上がっていました。大変美味しく頂きました。

まとめ・感想など

今回は千葉県内での座活として、久里浜港からフェリーで向かう金谷でのチェアリングレポートを実施しました。

ここにはフェリーだけでなく、浜金谷駅という内房線の駅もあり、蘇我や木更津方面からもアクセスが可能ですが神奈川県内にお住まいの方からすると遠回りかもしれませんので、フェリーを使った方が無難かもしれません。

フェリーも片道900円、往復券を購入すれば1,600円と、片道を二回買うよりもお得に購入できる仕組みです。

時間は40分間と短めですが、船に乗る機会があまりない方や、船旅に慣れていない人でも気軽に楽しめる船という印象です。

船酔いにこそ注意する必要はありますが、夏でも風が吹いて気持ちがいいので金谷へ行く際は是非お試しください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

【チェアリング初心者の方はこちらから】

【各スポットのまとめ記事はこちらから】(随時更新中)

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