こんにちは。「チェアリング」という、折りたたみ椅子を公園や水辺で広げてリラックスする素晴らしいアウトドアを定期的に企画・実施しているTakuと申します。
さて、今回もスポットの紹介を実施していこうと思うのですが、今回はタイトルにもある通り、広場でも水辺でもない「橋上」にてチェアリングを行ってきたので、それについてのレポートを軽く実施します。
【前回の記事はこちらからどうぞ】
橋の上で座っていいの?
さて、タイトルを見て疑問に思われた方もいるのではないでしょうか。
そもそも橋の上で座っていいか問題についてです。
結論から言うと、危険なのでまず不可能です。不可能なので、危険を伴わない場所を選んで今回はチェアリングを行いました。
実施場所
それではいよいよスポット紹介です。今回の場所はこちら!

いや〜パッと見、どこだかわからないですよね。どこかローカルな地方というイメージをされる方もいらっしゃるかと思いますが、実はここは東京都内にある「奥多摩町」の一部なのです。
東京というと、キラキラした繁華街や東京スカイツリーや東京タワーなどの歴史的建造物が群れを成すイメージが染み付いている人が多いと思いますが、ここ奥多摩エリアは、キャンプやBBQ、ツーリングなどのアウトドアを楽しむ方々には人気のエリアなのです。
ちなみに写真に写っている場所は、JR青梅線 川井駅前にある奥多摩大橋という場所で、その入口付近にラウンジチェアを置いてチェアリングを行いました。
何故この場所か
さて、何故今回はこの場所なのかというと、実はこの奥多摩大橋の下は「川井キャンプ場」というキャンプ場になっています。

このように、土日や行楽シーズンには家族や友達同士、あるいはソロでキャンプやBBQをする方々で賑わいます。
このキャンプ場、一見タダで足を踏み入れることはできそうなのですが、事前予約制のキャンプ場となっているのです。キャンプ場のスタッフさんによると予約無しでも入場はできるが、13:30までなら受付可能という点と、後の知人からの情報で16:00までしか居れないという制約があるみたいなのです。
完全に盲点だった僕は川井駅のお隣、古里駅までの道を歩き、川まで降りれそうな場所を探し続けるも私有地が多く、結局は往復して川井駅まで戻ることになりました笑(お陰でマイナスイオンはたっぷり浴びることができましたが)
そこで、奥多摩大橋の入口付近にあるちょっとした空間を利用し、行き交う車やバイク、鉄道、その上に聳え立つ山を同時に眺めながらチェアリングしよう!という結果に至りました。そして座った時に見える光景が下の通り。

人の目が気にならない?
橋の入口や交差点が目の前にあるということから、キャンプ帰りの人に見られて恥ずかしくないかといった点や行き交う車のドライバーや助手席に座っている人からの視線が気にならないかという点についてですが…、
意外と勇気を要しました(笑)
夕方が近くなるにつれ、キャンプ帰りのファミリーやグループが目の前を通ったり、信号有りの交差点ということで意外とチラ見するドライバーの方々が多かったのですが、特に一言も注意されませんでした。思い切りが肝心かもしれません。
流石に今回僕がいた場所で複数人でチェアリングを行うともしかすると一部迷惑がられる可能性もありますが、二人までなら何とか実施可能、そんな場所ですね。
そもそもチェアリング自体、キャンプやBBQなどと比較すると知名度は低いままなので仕方がないのかもしれません。
そんな中でも、僕はこのチェアリングというアウトドアが自分に合っていると感じるので、その場所のルールを守った上で今後も楽しんでいきたいと思っています。
アクセス
JR青梅線 川井駅 下車すぐ
目の前に奥多摩大橋がこれでもかというほど目立って見えるのでわかりやすいと思います。
車の場合は近くに停められる場所が「川井キャンプ場」ぐらいしかないため、キャンプもついでに行いたい場合は事前予約をお勧めします。
まとめ
さて、今回は初めてではありましたが公園や水辺以外の場所でチェアリングを行ってみました。
チェアリングを始めたばかりの方にとっては、橋の入口付近でのチェアリングはハードルが高い可能性があるので、初めは公園や水辺(河川敷等)での実施がお勧めです。
また、今回行った場所は特に禁止事項が書かれた貼り紙などは見受けられませんでしたが、立入禁止となっている場所へ立ち入らないのは勿論、張り紙などが貼られていたらその内容を確認して実施の有無を判断するなど、決して「俺がルールだ!」といったものを表に出さないよう、節度を持ってチェアリングを楽しみましょう。
それでは今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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