【東京立活】荒川区と近隣エリアでそれぞれクランピング

クランピング

こんにちは。普段は椅子を使ってゆるゆると景色を楽しむ「チェアリング」というアウトドアを実施しているTakuです。

今記事からそれと並行して実施している「クランピング」についても更新していきます。

クランピングについて軽く紹介している記事は以下になります。クランピングのみ知りたい場合はその部分のみをご一読ください。

尾久の原公園にて

初めに実施した場所は尾久の原公園という、荒川区に位置する公園です。すぐ裏が隅田川になっていて、公園内でのアウトドアも楽しみつつ川沿いでリラックスできるという、一石二鳥なスポットです。

目の前はトンボが飛び始めると、多くのトンボが飛来する場所とされています。この日はトンボは見かけませんでしたが、緑溢れる場所で立ち飲みというのも風情があってお勧めです。

舎人公園にて

お次は舎人公園でのクランピングです。

舎人公園にはいくつかの水辺があり、その上を歩ける遊歩道が整備されています。遊歩道を歩いていると所々に休憩のためのスペースが設けられています。そのスペースの一部を利用してクランピングです!

先程の尾久の原公園で観察した緑溢れる植物に加えて池も眺めながら立ち飲みできます。

池には水鳥も泳いでいることもあるので、水鳥の行動を観察しながら立ち飲みもお勧めです。

上記の他、別の場所に以下のような複雑な構造の柵があったのでこの柵にもクランプを取り付けてクランピングが可能か検証してみました。

あまりにも複雑過ぎるのか、天板の取り付けまではいけるものの、飲み物やその他の物を置くスペースは限られます…(笑)

設置するなら真っ平らで複雑な構造でない柵の方が良いかもしれません。

まとめ・クランピングの注意点

さて、今回は尾久の原公園・舎人公園でのクランピング模様をご紹介致しました。

普段はチェアリングという「座る」にスポットを当てたアウトドアを紹介していますが、今後は少しずつ「立つ」にスポットを当てたクランピングも紹介して参ります。

長時間座り続けて少し背伸びしたい!と思った時にF型クランプと天板さえあればすぐに実践可能なアウトドアで実にオススメです。

ただし、クランピングを行う上で注意点があります。

注意点としては今回実践してみて分かったことなのですが、設置する柵の形状に応じてF型クランプの長さも変える必要があるということ。

一見真っ平らな柵でもよくよく見ると丸みを帯びていてギリギリクランプを固定出来たとしても天板が設置出来ないなんてこともあります。

例えば、今回実施したスポットの一つ、尾久の原公園の裏にある隅田川。

この川に沿って柵が設けられているのですが、遠くから見れば真っ直ぐ、平らに作られていると思いがちですが、近付いてよくよく形状を見ますと…

大変分かりにくいかもしれませんが、丸みが少しあるのと固定できる幅も僅かなため、ここへの設置は少し厳しいです。クランプの長さを少し長めの物に変えて天板を取り付けることができるスペースを確保できれば可能かもしれません。

そもそも飲み物やクランプ・天板自体を落としてしまうことをはじめ、注意する所もありますが、公園内や河川敷、橋梁の休憩スペースなどに柵があるだけでちょっとしたカフェスペースを作れてしまうアウトドア、それがクランピングです。

文字で書くとどうしても「グランピング」に見えてしまいますし、恐らくチェアリング以上に知名度が高くありません笑

居酒屋で立ち飲み屋などはあまり見かけることがなく、座って飲むことが主流になっています。

座って飲むことが楽といえば楽ですが、たまに背伸びしたいと、ほとんどの人が考えていることではないかと思っています。

そういう時に屋外にある柵を使用したカフェスペースなるものを自分達で作ってみるのも面白いのではないでしょうか。

既に先駆けて過去に実施されていた団体がいらっしゃいましたが、お休みされているそうなので、今後はイスタビの方でもサブカテゴリとして発信する予定です。

屋外の柵を利用してお気に入りの景色を楽しみながら立ち飲みするクランピング、是非一度お試しください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

【チェアリングに初めて触れる方はこちら】

【各地チェアリングスポットまとめはこちら】

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